ふしぎなwitchcraft

評論はしないです。雑談。与太話。たびたび脱線するごくごく個人的なこと。

Best Music of 2017 <Domestic>

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Twitterにて、「アーティスト名がわからないから教えてほしい」とのお声を頂いたので、それならば、と名前付きのリスト及びしょうもない短評擬きをくっつけて、個人的統括のような形で、お届けできたらな、と思います。作った後に、こちらも映画同様、未練がましく、こんなのもあったな今年は、というのも含めて、再編集版とさせてもらいます(なお、ついでに、年間最大瞬間風速の齋藤飛鳥さんもこの機会に決定させていただくとして、上のスイカを持ったときのリアクションを1位とさせてもらいます)。 とりあえず、国内もので絞りました。海外のものも、後々はまとめたいです。

シングル単位では、モーニング娘。'17『ジェラシー ジェラシー』、西恵利香『LAST SUMMER DRESS』、JP THE WAVY 『Cho Wavy De Gomenne (Remix) feat. SALU』、TOKIO『クモ』、AKB48『11月のアンクレット』、小沢健二『流動体について/神秘的』、小沢健二SEKAI NO OWARI『フクロウの声が聞こえる』、Mr.children『himawari』、MONDO GROSSO『ラビリンス』、星野源『Family Song』、堀込泰行×D.A.N.『EYE』、東京スカパラダイスオーケストラ『白と黒のモントゥーノ feat.斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)』、どうぶつビスケッツ×PPP『ようこそジャパリパークへ』、DAOKO×岡村靖幸ステップアップLOVE』、宇多田ヒカル『あなた』、くるり『How Can I Do?』、aiko『予告』、パスピエ『音の鳴る方へ』、椎名林檎『おいしい季節』、ミツメ『エスパー』、CHAI『sayonara complex』、内田真礼『魔女になりたい姫と姫になりたい魔女のラプソディー feat.上坂すみれ』、Sexy Zone『ぎゅっと』、平井堅『ノンフィクション』、NGT48『青春時計』、bonobos『Poetry & Flowers』、Perfume『If you wanna』、江本祐介『ライトブルー』、showmore『circus』、三浦大知『U』、never young beach『SURELY』、向井太一『FREER』、赤い公園『journey』、Honest Boyz 『要!』、indigo la End『冬夜のマジック』、林原めぐみ今際の死神』、アイドルネッサンス『前髪』…………とミーハーなので、こんな感じです。順番はあまり関係なくって、どれも大好きです。意味なし。あら、意外にフィーメイルヴォーカルが少ないな。一曲一曲語るべき(特に岡村ちゃんなんかは)なんでしょうけど、音楽を語る語彙がないので、それはまたいつか。spotifyでプレイリストとか組めたらいいのだけれど、無いものが多いのですよね…………

LAST SUMMER DRESS

LAST SUMMER DRESS

  • 西 恵利香
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

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DAOKO × 岡村靖幸『ステップアップLOVE』MUSIC VIDEO


CHAI『N.E.O.』Official Music Video


Mr.Children「himawari」Music Video

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江本祐介「ライトブルー」MV


アイドルネッサンス「前髪」(MV)

盤が出たヤツじゃない(残念ながら、今年の乃木坂シングルで思い入れのある楽曲はせいぜい『逃げ水』くらいで、アルバムの仕上がりもやっつけのようで、大分悲しかったのは事実)ですけど、乃木坂46伊藤万理華さんの『伊藤まりかっと』も素晴らしかったです。トチ狂ったように一日に20回とか平気で聴いてました。乃木坂を離れられても、大きく羽ばたいていくクリエイティブな方ですから、もう何も縛られないで、思う存分暴れてほしいです。可愛い怪獣って彼女なんじゃないか。

音源化希望シリーズだとハライチ岩井さんの『OWA LIAR』もいつかお願いしたいです。

中元日芽香さんの乃木坂46卒業も、親心敵に相当堪えたんですが、後悔がないと彼女が言っているのであれば、こちらは見守り続けるしかないですね。ひめたんビーム、待ってます)

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前置きばかりが増えてしまって、申し訳ないです。

では、だらだらカウントダウン。

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01.PUNPEE『MODERN TIMES』

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タイムマシーンにのって

タイムマシーンにのって

  • PUNPEE
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 02.tofubeats『FANTASY CLUB』

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BABY

BABY

  • provided courtesy of iTunes

 03.SALU『INDIGO』

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SALU / 夜に失くす feat. ゆるふわギャング (Ryugo Ishida, Sophiee)【Official Music Video】

04.花澤香菜『Opportunity』

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Opportunity

Opportunity

 

 05.柴田聡子『愛の休日』

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柴田聡子「後悔」(Official Video )

06.土岐麻子『PINK』

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Rain Dancer

Rain Dancer

  • provided courtesy of iTunes

 07.一十三十一『ECSTASY』

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Flash of Light

Flash of Light

  • provided courtesy of iTunes

 08.米津玄師『BOOTLEG

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米津玄師 MV「 灰色と青( +菅田将暉 )」

09.コーネリアス『Mellow Wave』

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Mellow Waves

Mellow Waves

 

 10.Rhymester『ダンサブル』

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Back & Forth

Back & Forth

  • RHYMESTER
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 11.awitch『8』

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WHORU? (feat. ANARCHY)

WHORU? (feat. ANARCHY)

  • Awich
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

12.OKAMOTO'S『NO MORE MUSIC』

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90'S TOKYO BOYS

90'S TOKYO BOYS

  • OKAMOTO'S
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 13.w-inds.『INVISIBLE』

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Time Has Gone(MUSIC VIDEO Full ver.)/ w-inds.

14.C.O.S.A.『Girl Queen

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Girl Queen

Girl Queen

  • C.O.S.A.
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

15.Base Ball Bear『光源』

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Base Ball Bear - すべては君のせいで

16.サニーデイ・サービスPopcorn Ballads』

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Sunny Day Service - クリスマス【official video】

17.NegiccoNegicco 2011-2017 BEST』

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Negicco「愛は光」(作詞・作曲 堀込高樹、編曲 KIRINJI)

18.LOVE PSYCHEDELICO『LOVE YOUR LOVE』

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19.細野晴臣『Vu Jà Dé』

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20.CHARA『Sympathy』

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21.SHISHAMOSHISHAMO 4』

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SHISHAMO「明日も」

22.寺尾紗穂『たよりないもののために』

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寺尾紗穂 - ​幼い二人

23.欅坂46『真っ白なものは汚したくなる』

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永遠の白線

永遠の白線

  • provided courtesy of iTunes

 24.special favorite music『Royal Blue』

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Royal Memories

Royal Memories

  • Special Favorite Music
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 25.カーネーション『Suburban Baropue』

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Suburban Baroque

Suburban Baroque

 

 26.あいみょん『青春のエキサイトメント』

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あいみょん - 君はロックを聴かない 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

27.半田健人『homemade』

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「JustiΦ's」MV 半田健人

28.WHY@DOLLWHY@DOLL

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夜を泳いで

夜を泳いで

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29.Suchmos『The Kids』

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30.椎名林檎『逆輸入~航空局~』

人生は夢だらけ

人生は夢だらけ

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目抜き通り

目抜き通り

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次点:シャムキャッツ大西順子、WONK、坂本龍一、JJJ

 

2016年に出尽くした感があった気もしてたけど、完全に杞憂。ポップスターの帰還や女王の凱旋から、とんでもないうねりを上げているような2017でした。2018、ワクワクテカテカです。

昨年からの流れで、「あ、なんか洋楽っぽいよね」から、まんま海外で現行流行っている音を、そのまま日本語に落とし込んだようなものが、大衆にも受けていっているような兆しを、メジャー/インディー問わず、感じるようになってきました。バンドものだと、WONKやD.A.N.が主に。Jポップの歌謡性も、それはそれで残っておいてほしいですが、こういう土壌が予約できつつある、というのは喜ばしい限りです。

www.youtube.com

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セルフプロデュース能力の高さでいえば、デビュー以前から、ちゃんとハンドメイドでやる、という姿勢を一貫してきた新世代Jポップ職人、星野源の活躍は目まぐるしいものでした。シングルは一枚しか出ていないはずなのに。『Family Song』というバラードは凄すぎた。『SUN』『恋』で「愛」を歌い、その上で「家族」を歌い上げる。時代に目配せした、多種多様な家族像を、さくらももこのエッセイのような目線で綴っていて、これぞソウルという歌いまわしでキチンと真心が籠っているからスキがない。あのサザエさん擬きの出オチになりかねない(そこら辺の女性より可愛いと思ってしまった自分が憎い)コスプレも、おそらくは「すべての日本の音楽の新しいお母さんになってやろう」という気概の現れなのだろうが、「いやいや、こんなん、番組の企画初のキャラのおふざけですから」みたいな爽やかさが憎い。さらに、これまで歌は、SAKEROCK時代からの愛嬌程度のものだったのが、アル・グリーンを彷彿とさせる、ブラックなフィジカルの色気が滲み出ており、「ルックスの華やかさだけでなく、歌唱力までも身に付けやがったか、あんちくしょう。しかも、ガッキーに飽き足らず、おのれ吉岡理帆を…………」と止まらない嫉妬で狂いかけた方も多いでしょう。サラッととんでもないことやってのけてる化物っぷり、建材。あと、ANN高橋芳郎さんのレビュー、素晴らしかったです。

miyearnzzlabo.com

ランクにも入れておりますが、w-inds.のアルバムも中々に刺激的で、「Jポップの10年遅れ」を3年で解消してくれそうな、楽曲の構築度とセルフプロデュース能力の優秀さでした。海外のトレンドを落とし込む、から、外から見た「ガラパゴス型Jポップ」としていかに前進させていくか、というある種のプロフェッショナル意識の高さ。韓国ポップスにおける、ヒップホップブームとはまた違った、お約束には縛られない、日本ならではのクオリティが保たれたネクストレベルの「ガラパゴス化」ではないでしょうか。

最後に、今年、華麗なる凱旋を遂げた小沢健二のフレーズから。

ビバ、ハイレズ!

ビバ、 ガラパゴス

高解像度のこの世界に乾杯。まだまだ、未来はまだまだそんなに悪くない。のかもしれない。*1

  

 

追記1

℃-uteの解散は、かなり響きました。卒業コンサートも深夜に号泣しながら、思い出とともに供養しました。これからも大切に聴き続けます。ありがとう、青春の女神たち。

 

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追記2

「これもはや邦楽なのかも怪しいぞ」と保留していたんですが、やっぱり邦楽に入れちゃおうということで、サウンドトラック部門だと、ぶっちぎりで1位は岩崎太整さんの『血界戦線 & BEYOND』サウンドトラックですね。なんなんだろう、この多国籍感。未だに菊地成孔が取り上げられていないのが不思議です。雑多なのに、まとまりがあって、それこそヘルサレムズロットの街並みのようです。ジャンルの銃弾っぷりが豊富で、一枚の充足度がハンパない。ジャズ~ヒップホップに、AOR調まで。贅沢。 

TVアニメ「血界戦線 & BEYOND」オリジナルサウンドトラック
 
On My Own

On My Own

  • provided courtesy of iTunes

 

おしまい

*1:tofubeats「POSITIVE」引用です