ふしぎなwitchcraft

評論はしないです。雑談。与太話。たびたび脱線するごくごく個人的なこと。

映画

西川美和『永い言い訳』

自分を大事に思ってくれる人を、簡単に手放しちゃいけない。 みくびったり、おとしめたりしちゃいけない。 そうしないと愛していい人が誰もいない人生になる。 梅田のグランフロント大阪で本を立ち読み(は体質的にできないので、正しくはただ本を眺めて、な…

テイラー・シェリダン×ジェレミー・レナー『ウインド・リバー』

クリス・プラットとジェレミー・レナーとデンゼル・ワシントンは、現代アメリカ3大父性ムンムン俳優

松岡茉優 + 大九明子『勝手にふるえてろ』

わからん………てんで、わからんけど、なんか分かるぞ………と、どうでもいいトラウマまで呼び覚まされた名シーン <前回> kuro-matsu2023.hatenadiary.jp 以前カウンセリングを受けたとき、項目の中に「あなたはよくひとりごとをしゃべりますか?」とあったので…

All You Need is one Killer Track エドガー・ライト『ベイビー・ドライバー』

この手の煽り文句を口にするのは、恥ずかしさすらあるのだが、でも言わせてほしい…………「この映画を見て、涙腺が壊れない、そんな血も涙もない人間、この世界にいるんですか?」と。 何度見ても激烈に「オモシロイ!」と思える映画、というのはそうそうありま…

サリー・ホーキンス + ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』

不定形の愛について語るための、優秀な語り部である「水」 水には形がありません。定まった形はありませんから、環境によって、変化します。円錐の容器に入れれば円錐に、地面に散らせばそのまま真横へ広がり続けます。熱を加えられれば蒸気となり、冷やせば…

中茎強・久保茂昭 『HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION』

正直本稿だけで自分のハイローへの愛憎(ラブが8割ですよ)をいつか『HiGH&LOWとオタクと私』というクソタイトルでブチ撒けたいのですが、とりあえず、一旦の区切りである『最終章』を見た感想をメインに書いてみることにします。 以下、不満・苦情をつらつ…

クエンティン・タランティーノ『ジャンゴ 繋がれざる者』

ハッタリが勝つ正義 いいですね。こういういい加減で、よくできた映画は。飽きがくることがありません。マカロニウェスタンというのもいいです。 1858年。南北戦争の始まる3年ほど前ですね。黒人奴隷のジャンゴ(ジェイミー・フォックス)と歯科医の賞金稼ぎ…

是枝裕和『万引き家族』

『家族になろうよ』てのがありましたが、そうカンタンになれるもんじゃありませんわな 家族を家族たらしめているものは何か、というと、これまた大きく書きだしてしまった気がしてしまうのだが、やはりそれは血のつながりではなく、「共有している時間」の濃…

血で血でを洗い流すために舞い降りた堕天使 白石和彌×役所広司『孤狼の血』

ネタバレたぁなんじゃあ…………ここはブログじゃき、何を書いてもええんじゃ!!(ごめんなさい反省してます)

禁断の果実、アプリコット『君の名前で僕を呼んで (Call Me By Your Name)

食べものをお粗末にしてはいけません

『クワイエット・プレイス』

だるまさんがころんだっ

『ブラックパンサー』

陛下マジで次は頑張れ?な?

マジカルで鮮やかな色した景色の中で走りぬける子供たち『フロリダ・プロジェクト』

僕がいる街は、大都市とはいえなくとも、程よく自然(厳密に定義された「自然」とはまた異なる)があり、そこそこに観光でにぎわっていたり、清潔な住宅街があったり、大学があったり、物騒な情勢にしては治安も良い。しかし、もちろん、社会というものがある…

いつもポケットにハンカチを(ナンシー・マイヤーズ『マイ・インターン』)

人間というヤツの性質は、どうやらそう変わることはないらしい。よく「歳を取ると頑固になる」なんてのを聞くが、そんなことはないなずなのだ。今現在、口から唾を飛ばしながら、どうでもいいことにイチャモンをつけているような老人は、決して痴呆のせいで…

Netflixで「どれから見ればいいのかしら?」と迷ったときの処方箋

もう既に各所で「Netflixなら○○がオススメ!」というのを見かけまくって、ウンザリしておられる方も、きっと多いことでしょうが(自分もわざわざそんなものは見ないし)、とはいえ、普段の会話で、比較的ストリーミングサービスに馴染みのない方から、「ヘイ、…

唄うことは難しいことじゃない(湯浅政明『夜明け告げるルーのうた』)

さよならなんて云えないよ 出会いがあれば、別れがある。日が昇り続ける限り、自明なことであり、言葉にするのも陳腐だ。 もっと陳腐で、奥ゆかしいことに定評のある日本人ならば、口にするのも困難な言葉がある。それは「アイ・ラヴ・ユー」と「グッド・バ…

ノア・バームバック 『マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版) 』

『カルテット』で、坂元裕二は夫婦のことを「別れることができる他人」だと、松たか子に語らせていたが、兄弟(便宜上、兄と弟と書いただけで、兄と妹でも、姉と弟でも構わない)ならば、彼は何と喩えるのだろうか。 人が生まれてから、一番最初に属するコミ…

2017 Best Movies 20 (ベストと言いつつ「あの映画見てなかった」が沢山でお手上げです)

早くも「暦の上ではディセンバー」ということに気付き膝が笑うわ。なんつって。年の瀬ですからね、どこもかしこも「総決算、総決算」とやかましく、せっつくように便乗して「映画ベスト」という、なんともしょうもないリストを作らなければならなくって(そん…

ライアン・ジョンソン『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

(まず断っておきたいのが、僕はこの映画に対しては賛70%、否が15%で、残りの15%はまだ自分の中で決着がつけられていない、という状態であること。これはきちんと記しておこうと思う) それはもうウキウキしながら、映画館へ駆け込んだ。予約もせずに行った…

雑記2(11月のあたまらへん)

HiGH&LOWのTHE MIGHTY WARRIORS「DREAM BOYS」のライブ空間の再現度の高さに何度も震えます。震える、と言葉にすると嘘くさいですけどいやホントマジなのよ。 雑記、と書きながら、特に近況なんか書くまでもない(というか誰も興味ないでしょう)ということで…